心の負担をはねのける。私のオススメ本。人付き合いでつまづく人へ。
私は、自己紹介の記事でも紹介したように「常にずっと人といられないタイプ」の人間です。
↓自己紹介の記事です。よければ読んでください。
学生時代は少しも考えたことがなかったけど、私は「社会不安障害」であったなあと思います。
そして今でも、症状はひどくはありませんが、周りの反応をすごく気にしたり気が散って人の話が全く頭に入ってこなかったりと、とても生きづらさを抱えています。
でも、子供が生まれてこれからのことを考えると「人見知り」とか「不安症」とか言ってられなくなる・・・😭
仕事をしないとお金を稼ぐことができないし、人と関わることを絶ってしまったら子供はどんな子に育ってしまうんだろう・・・?
極端に人を避けて、相談できる友達も一人もいなくて、悲しい思いをするだろうな・・・。
私が人とコミュニケーションを取るのが下手くそだからこの子もきっと将来このことで悩むだろうな・・・。
人の輪に入って行くことに「不安」を抱えてしまうだろうな・・・。
など、考えてしまいます。
〜何をやっても効果がなかった私がこの本で変われた〜
何をやっても、何を読んでも変われなかった私が変われたきっかけは、川口 祐吾さんの
「心の負担」を跳ねのける方法
という本でした。
まさに、「目からウロコ」って、こういうことなんだと思いました。
どうりで何をやってもうまくいかないわけだ・・・。
この本はNASAの宇宙飛行士が、ストレス耐性テストの際に用いられる交流分析法で、ストレスの状態を理解し、その対処法を知るメゾットです。(Amazon本文内容紹介より引用)
[こんな人にこそ読んでほしい]
- 今までいろんな自己啓発本を読み漁ったけど、何も効果がなかった。
- 職場の人間関係に悩みを抱えている。
- 職場で生きづらさを抱えているが、お金のために頑張って働かなければならず絶望している。
- 職場の人間関係だけでなく、親戚や仲のいい友達さえも気を遣う。
- いろんな自己啓発本が出て読んでいるのに自分を変えられないのは、自分がダメなやつだからと落ち込んでいる。
- 自分を変えたいけど、セミナーなどに行くほどお金もない。
「この本の特徴」
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世の中の人間は3タイプに別れていてそのタイプごとによってストレスを感じる内容が違っているのでそのタイプごとに適したストレス解消法を取り入れればストレスがたまらない。
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タイプごとによってコミュニケーションの取り方が違ってくる。(自分がされて嬉しいことを人にもやってあげましょう♪は大間違い。)←わたしの最大の目からウロコpoint!🐰‼️
わたしは今までこの本を読む前は、小さい頃先生や親に言われた「自分がされて嬉しいことを人にもしてあげなさい」ということを守ってきました。
でも、それはわたしのタイプにだけであって他のタイプの人にとってみればかえって「嫌味」とも取りかねなかったりするんです。
職場で、自分が良かれと思ってやっても全然相手に響いてなくてイライラしたことはありませんか?
それがこの3つに分けたタイプ別に接し方を変えると苦手だった人ともコミュニケーションが取れてきます。
〜まとめ〜
- 3タイプという少ないタイプ別なので実践しやすい。
- 今まで初対面の人や苦手な人に対してどうしようもなかったが、対処法が見つかる。
- 自分のストレスを跳ねのける方法が分かるようになる。
- 個人的にはNASAの宇宙飛行士たちが取り入れている方法なので、信憑性があった。
画像はありませんが、わたしの本はボロボロです。
今まで出会ったことのなかった内容だったので、何度も何度も繰り返し読んでいました。作者自身も社会で生きづらさを抱えていたそうなので、さらに親近感を持って読むことができました。
わたしのように人間関係で悩みを持つ人、自分自身をもっと攻略したい人の助けになってくれる一冊です💓🐰
この本があなたの心のバイブルとなり、支えになってくれればいいなと思います🐰💓
アマゾンのレビューは良くないんですが、わたし的には高評価の本でした!